翻訳と辞書
Words near each other
・ TOSお昼のニュース
・ TOSスピーク
・ TOSスーパータイム
・ TOSスーパーニュース
・ TOSスーパーニュース FNN
・ TOSテレニュース FNN
・ TOSテレニュースFNN
・ TOSニュース
・ TOSニュースインおおいた
・ TOSリンク
TOTO (バンド)
・ TOTO (企業)
・ TOTO XIV〜聖剣の絆〜
・ TOTOの商品
・ TOTOジャパンクラシック
・ TOTOマテリア
・ TOTOリモデル 住まいの何でも大事典
・ TOUCH (土岐麻子のアルバム)
・ TOUCH/タッチ
・ TOUGH BANANA (アルバム)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

TOTO (バンド) : ミニ英和和英辞書
TOTO (バンド)[とと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


TOTO (バンド) : ウィキペディア日本語版
TOTO (バンド)[とと]

TOTO(トト)は、アメリカロックバンドである。
1977年にロサンゼルススタジオミュージシャンをしていたデヴィッド・ペイチジェフ・ポーカロ を中心に結成された。2008年3月ボズ・スキャッグスとの来日公演を最後に活動を無期限に休止すると宣言し、公式ウェブサイト7月23日に正式に解散が発表された。その後ALSを患ったマイク・ポーカロの救済目的で、2010年7月ヨーロッパ各地で期間限定としてツアーが行われた〔TOTO、盟友マイク・ポーカロ闘病支援のための来日公演が決定 - BARKS〕。以降2011年9月には日本でもツアーが行われ、2015年にはオリジナルアルバムが発売されるなど、事実上恒久的な活動を再開している。
== バンド名の由来 ==
メンバーによって、またその時によって説明が異なっているため、正確には不明であるが、元メンバー、ボビー・キンボールの本名「ロバート・トトース(Robert Toteaux) 」をもじったもの、「全てを含む」を意味するラテン語英語風に変えたもの、日本の便器メーカーTOTOからとった〔松任谷由実がこの説をオールナイトニッポンで紹介していた〕(来日の際、TOTOの便器を欲しがったと言われる)など、複数の説、及びメンバーの説明がある。ただし便器メーカーのTOTOからとったという説明については、デビュー当時は日本での人気が先行していたため、日本のファンへのリップサービスがてらのジョークとして音楽雑誌『ミュージック・ライフ』のインタビューで語ったものである。また、キンボールの本名説に関しても、実際の本名はトトースではない。これもメンバーによるジョークであると考えられている。
なお、2012年まで公式ウェブサイト内のバンドヒストリーでは次のような説明がなされていた。
: バンドがデモ・テープを作っていた際に、映画『オズの魔法使い』を見たばかりであったジェフが、映画に登場するの名前「トト」をテープに書いてすぐ判別できるようにした。その後、デヴィッド・ハンゲイトが詳しく調べたところ、「トト(toto)」はラテン語で「total」 、あるいは「all-encompassing(網羅的な)」を意味することが分かった。これは数々のセッションに参加していたメンバーの経歴やどんなジャンルの音楽にも対応できるバンドの演奏能力にぴったりであるということから、デビュー・アルバムのタイトル及びバンド名として採用された。
: (参考: 2012年8月時点、ウェブアーカイブによる)。
2014年現在はこの記述は削除されているが、オズの魔法使いの部分を除き同様の回答をしているインタビュー映像がDVD作品、グレイテスト・ヒッツ・ライヴ・アンド・モアに収録されている。
解散直前のインタビューで、スティーヴ・ルカサーが語るところによると「バンド名がブランドになってしまっているからもう変えられないけど、俺はこのバンド名が好きじゃないんだ。俺が命名に関わっている訳じゃないし、気がついたらそういう名前になっていたんだけど。イヤんなっちゃうよ、世界的に有名なトイレメーカーと同じ名前なんだぜ。皮肉っぽくてギャグとしては面白いと思うけどね」と語っている。同時に、ルカサー自身は「バット・ホール・サーファー(Butt hole surfer)の方が良かったが、もっとマジメにやれと拒否された」とも語っている〔http://www.woopie.jp/video/watch/4fc3283b6a358065 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「TOTO (バンド)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.